調査士ぐっさんの事件簿

土地家屋調査士ってなんだ?そんな(どんな?)登記測量事務所を営むぐっさんの独り言ブログです。

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ここ数ヶ月の間、月に2日はちょい遠方の現場で境界立会を実施しているのですが・・・今のところ、100発100中で雨に降られています。

その前後はおろか、ほぼ一ヶ月を通してウィークデイに雨など降っていないのに、何週間も前から固定されてる立会の日程に合わせるように雨が降るのです。

今日の午前中は、予報をいい意味で裏切り雨には降られませんでしたが、午後はしっかりと激しい雨に降られる始末。少し雨も味方するのか関係者も雨を嫌ってなのか、立会はチャっチャと終わることが出来ました。

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今後の作業を皆で話し合い、クライアントから提供予定の永久標識(コンクリート杭)を確認すれば、12cm角の120cmの長さでこの先の埋設作業が思いやられます。
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やっと、満足に腰を落ち着かせて内業をこなす事が出来ました。電話も鳴らず、集中力を切らせることなく。お蔭様で、ひとつ気がかりだった業務の峠が越せたような気がします。

もっとも、気がするだけで・・・来週は判取りに地権者と共に隣接者訪問が始まります。それが終わってやっとこさ登記申請ですから、まだまだ気が抜けませんね。

それとは別に滞っている業務もありまして・・・いい加減に再浮上させねばと思っているのですが、とにかく、片付くのが早そうな業務から順に片付けている最中で、もうちょっとホカしておきます(笑)。

今さらながらに、土地家屋調査士とは言いますが「土地」の業務は、時間も掛かるし予期せぬ問題点も出てくることが多く、それでいて請求報酬は値切られることが当たり前。

一方、「建物」の業務で新興住宅地なんかの表題登記なら楽勝で、それでいて少々値切られようが手離れが良く割には合います。そんな登記が4~5件続くなら、手離れの悪い「土地」業務の報酬に匹敵します。

当方は、住宅メーカー等との関係は希薄で、元来、ややこしい土地がらみの物件処理を得意としております。ところが、なぜだかここへ来て、メーカー主導でなく建築主自らうちの事務所を選択され、「建物の登記が必要になったからあんたに頼むわ~」と依頼をいただくようになりました。

これは、素直に嬉しい現象ではありますが、15年目にしてやっと地域に認められてきたということでしょうか?杓子定規な営業活動は皆無でして、恐らく、15年の実績と人づての噂で浸透させていただいたと分析します。

常に、“一寸先は闇”と心に止め、小さなことからコツコツと日々の業務をこなしております。数ある土地家屋調査士事務所から、うちを選んでいただいたお客様に、心より感謝申し上げます。
相方共々、器械を持参(私は、GTS-605で、相方は、SET530R)しましたが、キカイマンは潔く相方に譲り、私は昨日準備しました秘密兵器を携え藪の中へ・・・

正直、思っていた以上に深く、険しく、行く手の自由を見事に奪ってくれる草木生い茂る現場でした。リュックサックに予めナンバーリングした木杭、石頭を詰め、手には秘密兵器と死神のような長鎌を持ち挑みました(笑)。

相方が機転を利かし、私が草木と格闘してる時間を利用しては、次々に新設点を設けては観測して、復元のしやすい位置に器械を移動してくれました。

一時はどうなるかと思いましたが、まずまずの予定時間で終えることが出来ました。
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明日は、シルバーウィークの最終日ですが、当事務所は現場仕事に出ます。


復元測量の第二段を迎えます。前回、人の背丈を越える草木に阻まれ7~8点の仮(木)杭打設を断念していました。相方は、「草刈機を二台持って来るので二人で刈りましょう」とは言っていたのですが・・・。

私は、写真のような道具を準備しました。

偉そうに紹介するほどの物でもなく、測量屋さんなら馴染みもあるし正規の商品も各メーカー出てはいるのですが、今、うちの事務所で準備できるもので、かつ、明日の作業効率を考えて最良の道具を準備したのです。

もともと今回の復元測量は、境界立会に備えて現地には境界標識は皆無なところに、土地改良当時のデータを解析し、予め、現地に隣接所有者共々確認しやすい目串(目印の杭)を設置するものです。

ゆえに、今の段階でシビアな精度追求は省略できると判断し、写真の道具で問題なしなのでした。だからといって、位置誤差は最悪でも5~10cm程度と思います。

相方の考えも悪くは無いのですが、草木(ほとんど雑草だと思うけど)といえども他人の土地に生息する植物であり、こちらの都合でむやみやたらに伐採すべきではない。また、百姓のせがれの意見として、あの範囲を草刈機を使っても丸一日で綺麗に刈れるかは、正直難しいと思えるから・・・。

この道具を使えば、最大で5mの高さまでプリズムを上げられますので、人の背丈以上の草木もなんのそのニアリーな位置の割り出しに貢献してくれるでしょう!
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復元方法を一から見直し、朝から追加の現況測量を行い・・・すぐさま、現場事務所にてCAD画面を操作し試行錯誤。最終的には、私の案が最良と判断し採用され、気になるポイントの誤差も最小限に抑えられました。相方も素直に納得してくれた様子。

昼食を済ませ、午後から本格的な復元測量を。

隣接者との境界立会の日程が決まっているだけに、それまでに目串(木杭)の打設は完了させたいところ。何てことか、復元ポイント数が当初の予定を大きく上回り、事前に準備していた木杭が午後3時頃に無くなってしまいました。

運良く、車で数十分の所に“コメリ”があるのを知っていましたし、ちょうど良い木杭が売っていることも知っていたので、車を走らせ50本を購入!

結局、午後の作業だけで100点近く仮設の境界杭を打設することが出来ました。これもひとえに資格者集団のJV業務の成せる技?かなり、ハイペースで要領良く作業できたのは間違いありません。

それに、実際に復元するポイントが現況と見事に合致させられたことも、資格者集団冥利に尽きます!
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